フリーランスの基礎知識

フリーランスの仕事の種類20選!稼げる仕事の取り方も解説します

会社や組織に属さず自由に働く人のことを「フリーランス」と呼びますが、一口にフリーランスといっても幅広い職種があります。

さらに、職種ごとに仕事内容・求められるスキル・報酬の相場が異なるので、稼げる金額もピンキリです。

せっかくフリーランスになるのですから、しっかり稼ぎたいですよね?

この記事では、しっかり稼げるフリーランスの種類や仕事の取り方を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスとして稼ぐにはスキルや経験が必要

厳しい話ですが、フリーランスには「会社員の方が収入が良かった…」「バイトの方がマシ…」と嘆く稼げない人がたくさんいます。

稼げる人と稼げない人が二極化する要因はいろいろありますが、最も大きいのは「スキルや経験の違い」です。

仕事を依頼する側からすれば、お金を払って任せるのだから、人選びで失敗したくはないでしょう。

となれば、

  • 即戦力になる人
  • スキルが高い人
  • 実績が豊富な人

など、仕事を確実に遂行してくれそうな人を選ぶのは当然です。

「私にはスキルも経験もない…」という初心者は、採算度外視で仕事を引き受けまくるところからスタートしましょう。

誰でも最初は実績作りから始まるので、低単価であっても数をこなし、スキルを身につけながら仕事の経験も増やしていくのが最短ルートです。

スキルや経験が認められれば、いずれは単価アップも見込めますよ♪

フリーランス初心者が陥りがちな失敗

スキルや実績のない初心者の中には、以下のような仕事から始める人がいますが、それはあまりおすすめできません。

  • データ入力
  • モニター
  • ポイ活

誰でもできる仕事は、スキルアップにも実績作りにもなりにくいですし、単価が激安なのでお小遣い稼ぎにしかならないです。

もちろん、上記の仕事でガツッと稼いでいる人もいますが、彼らは圧倒的な行動量で単価の低さを補っているので、長期間稼ぎ続けるのは難しいでしょう。

自分に合った仕事の種類を見つけるポイント


フリーランスを目指すつもりでも、「自分にどんな仕事ができるかわからない…」と悩んでいる人もいるでしょう。

ここでは、自分に合う仕事の種類を見つけるためのポイントを2つご紹介します。

それをもとに自分が持っているものを深堀りし、適性のある職種を探してみてください。

好きなことより、できること・得意なことを選ぶ

最近、「好きなことを仕事にすべき」という言葉を見かける機会が多くなりました。

そうできたら幸せだろうとは思いますが、「好きレベル」が高くない場合は理想と現実のギャップに心が折れ、仕事がしんどくなります。

好きなことでスキルが突き抜けていない場合は、「自然と苦もなくできること」「周囲からよく頼まれること」などを仕事にした方が、成功しやすいでしょう。

自分の得意なことを見つけるには、過去の成功体験(褒められたこと・感謝されたこと)を思い起こしてみてください。

  • 人前でも緊張しないで話せる
  • 計算が速くて正確にできる
  • 人から相談されることが多い

こういうことの中に、仕事に結びつくものが眠っているかもしれません。

他人からの評価を分析する

前項で「自分の得意なことを仕事にすべき」と述べました。

しかし、得意なことをすぐに挙げられない人もいるでしょうし、自分では得意と思っていても、周りはそう感じていない可能性もあります。

そういう場合には、周囲の人に「私って何が得意そうに見える?」と聞いてみてください。自分では思ってもみない答えが返ってくるかもしれません。

家族や友人だけでなく、職場の先輩や後輩など、さまざまな立場の人に聞けば、よりたくさんの「得意」を見つけることができるでしょう。

稼げるフリーランスの仕事の種類 20選!

フリーランスは、職種によって稼げる金額の相場というものがあります。

ここでは、フリーランスでも比較的稼ぎやすい職種を20種類ピックアップしました。

それぞれの収入の相場・必要なスキルや資質などを紹介していくので、職種選びの参考にしてみてください。

エンジニア系

近年、仕事の幅が広がっているのがエンジニア系フリーランスです。

スマホアプリの開発を行う「アプリエンジニア」や、5G(無線通信システム)による通信速度の向上で活躍の場が広がると予想される「ネットワークエンジニア」などの職種があります。

仕事の単価や需要は、フリーランスの中でトップクラスに高いです。

  • 年収の相場…400~1,000万円
  • 必要なスキルや資質…プログラミングスキル、根気

エンジニア系の職種として、他にも以下のようなものがあります。

  • インフラエンジニア
  • サーバーエンジニア
  • データベースエンジニア
  • フロントエンドエンジニア

デザイナー系

デザイナー系フリーランスは、根強い人気を誇る職種の一つです。

Webを中心にWebサイトのデザインをする「Webデザイナー」と、雑誌などの紙媒体でイラストを描いたり、広告をデザインしたりする「イラストレーター」が、特に知られています。

Webでの需要が多い傾向ですが、人気の職種であるがゆえに供給が多くなり、単価は下がり気味です。

  • 年収の相場…200~600万円
  • 必要なスキルや資質…デザインセンス、Photoshop・Illustratorなどのソフトの知識、色彩感覚

デザイナー系の職種として、他にも以下のようなものがあります。

  • 3Dデザイナー
  • グラフィックデザイナー
  • ロゴデザイナー
  • キャラクターデザイナー

ライター系

ライター系フリーランスは、比較的初心者でも参入しやすい職種です。

Webサイトに掲載する記事を書く「Webライター」や、記事の企画やライターの書いた記事のチェックを行う「編集者」のイメージが強いでしょう。

これまで紹介してきたフリーランスの職種よりも単価は低めですが、数をこなせば生活できる程度には稼げます。

それに、多くの人がインターネットで情報を得ている今、それに関わるライター系の需要はまだまだ多いです。

  • 年収の相場…200~400万円
  • 必要なスキルや資質…ライティングスキル、論理的思考、情報収集(検索)能力、校正力

ライター系の職種として、他にも以下のようなものがあります。

  • コピーライター
  • テクニカルライター
  • 翻訳者
  • コラムニスト

クリエイター系


クリエイティブ系フリーランスは、今最も注目を集めている職種といえるのではないでしょうか。

子供達の将来なりたい職業でも上位に入る「YouTuber」や、YouTubeなどで配信する動画を作る「動画編集者」が有名ですね。

芸能人でもYouTubeを始める人は多いですし、YouTuberが増えることで動画編集の需要もどんどん伸びています。

しかし、YouTuberの単価はピンキリで、一定のレベルに達していない人は0円です。一方で、なかにはヒカキンのように何億も稼いでいる人も。究極の二極化状態です。

動画編集者の需要は高いものの、稼げているYouTuberが少ないこともあり、よほど大口のクライアントか定期契約を得ないと、大きく稼ぐのは難しいでしょう。

  • YouTuberの年収の相場…0~数億円
  • YouTuberに必要なスキルや資質…ニーズを読み取る力、センス、根気
  • 動画編集者の年収の相場…200~400万円
  • 動画編集者に必要なスキルや資質…編集ソフトの知識、センス、構成力、コミュニケーション能力

フリーランスの仕事の取り方


気になる仕事の種類が決まったら、仕事の取り方についても学んでおきましょう。

フリーランスにとって、仕事を取るための活動は収入を左右する重大事項なので、これから紹介する方法は絶対に試してみるべきですよ。

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングとは、仕事を頼みたい人と仕事を受けたい人をマッチングさせるサービスのことです。

仕事を探す方法としてはハードルが低く、仕事も取りやすいので、初心者のうちはクラウドソーシングを有効活用しましょう。

以下はクラウドソーシングを行っているサイトの大手ですので、登録しておくことをおすすめします。

  • クラウドテック ※エンジニア・デザイナー向け
  • ランサーズ
  • クラウドワークス

ここからは、各サイトについて紹介していきますね。

クラウドテック

クラウドテックは、株式会社クラウドワークスが運営する、エンジニアやデザイナー向けのサービスです。

他のクラウドソーシングサイトと比べて高単価の案件が多く、専任のサポートスタッフがついてくれるので効率よく案件を探せるメリットがあります。

ただ一方で仕事内容はかなり高度であったり、常駐先での拘束時間が長かったりします。

そのため、このサービスは「高いスキルや経験を持つエンジニアやデザイナー」向けと言えるでしょう。

クラウドテックについて詳しく知りたい人は、下のボタンをクリック♪

公式サイトはこちら

ランサーズ

ランサーズは、言わずと知れたクラウドソーシングサイトの大手です。

最大の特徴はその案件の多さで、仕事を見つけられる確率が非常に高くなります。

さらに、独自・非公開案件というものもあるので、ひっそりと高単価の案件をゲットできるかもしれません。

ランサーズについて詳しく知りたい人は、下のボタンをクリック♪

公式サイトはこちら

クラウドワークス

クラウドワークスは、ランサーズとともにクラウドソーシングサイトの二大巨頭と言われています。

サービスの利用者数が多く、案件のカテゴリーも数百種類あるので、自分にできる仕事を見つけられる確率は高いでしょう。

さらに、「未経験者歓迎」「初心者OK」という案件もたくさんあるので、初心者でも仕事を始めやすいです。

クラウドワークスについて詳しく知りたい人は、下のボタンをクリック♪

公式サイトはこちら

人に紹介してもらう


人と人はどこでつながっているか分かりません。

そのため、人脈を広げていくと「友人や仕事関係の知り合いを通して、仕事を紹介される」ということもあります。

知り合いの知り合いから、「◯◯さんから聞いたんだけど、あなたの仕事に興味があるんだ。よかったら、ウチの仕事をちょっと手伝ってみない?」なんてことも。

紹介されるということは、「この人なら大丈夫」というお墨付きを得ているようなものですから、仕事をお願いする側も積極的になってくれるでしょう。

また、SNS(ブログ・Twitter・Instagramなど)を通して仕事の依頼がくることもあります。

日頃から有益な情報や実績を発信し、ネット上で「この仕事と言えばこの人!」というポジションが確立できれば、自身が動かなくても自然とあちこちで紹介されるでしょう。

企業に営業をかける

クラウドソーシングサイトなどを利用せず、企業のWebサイトのみで募集している案件はいくつもあります。

企業が直接募集している案件は、クラウドソーシングサイトの案件よりも単価が高いことが多いので狙い目です。

自分の職種と関係のある企業のサイトを、定期的にのぞいてみると良いでしょう。

応募の仕方は、一般の就職活動と同じような感じです。

自己紹介とともに経歴や実績がわかるものを企業に送り、テストや面談を受けて採用されれば仕事を受注できます。

また、その時求人が無くても、「自分はこんなことができるのですが、何かお手伝いできることはありませんか?」などとメールを送ってみるのも手です。

まとめ

もし、フリーランスになりたいと思っているのなら、

  • 自分にはどんなことができるのか
  • どんな仕事の種類があるのか
  • どうやって仕事を取っていくのか

などを、前もって具体的に考えておきましょう。

フリーランスの稼げる・稼げないは自己責任なので、自分で考えて行動しなくては始まりません。

この記事が、あなたのフリーランスとしての職種を定めるヒントになれば幸いです。

ABOUT ME
マッスー
マッスー
元気な引きこもりWebライター兼Web編集者。出版社に約10年勤めたものの、会社の環境が合わなくなり、ストレスで体を壊して退社。ただまぁ、せっかく身につけたスキルは活かしたいよなぁということで、フリーランスとして記事を書いたり校正したりと、なんやかんやで文章に関わる仕事をしてます!パソコンをカタカタしながら、お気に入りの音楽を聞き、お気に入りのコンビニスイーツ&フルーツを食べるのが至福のとき。