フリーランスになる方法

フリーランスのライターになる方法は?ライターの年収や仕事をとるコツを紹介!

フリーランスの中でも「ライター」は特に人気のある職種です。持ち運びできるPCさえあれば、好きな場所で働くことができます。

しかし、フリーランスのライターになるには、どのような方法があるのでしょうか。

本記事では、現役フリーランスライターの私が、フリーランスのライターの仕事内容、ライターになる方法、気になる年収などを紹介します。

さらに、フリーランスのライターをするうえで、忘れてはいけないポイントもまとめました。
フリーランスライターに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください!

フリーランスのライターとは?

フリーランスのライターは、紙媒体で書く場合と、Webサービスで書く場合の2つに分かれます。

  • 紙媒体のライター 雑誌や本などで執筆する人
  • Webのライター Webメディア、スマホサイト、電子書籍などで執筆する人

紙媒体で執筆するには、専門性や知識、執筆経験を求められることが多く、ライター初心者にはやや難易度が高いと言えるでしょう。

一方、Webサービスの場合は、クラウドソーシングサイトなどを通じ、初心者でも応募できる案件が多数あります。

そのため、未経験からライターを目指すなら、まずはWebライターを目指すのがおすすめです。

フリーランスとして、働くのにおすすめの仕事は他にもあります!以下の記事をどうぞ♪

フリーランスの仕事の種類20選!稼げる仕事の取り方も解説します会社や組織に属さず自由に働く人のことを「フリーランス」と呼びますが、一口にフリーランスといっても幅広い職種があります。 さらに、職...

フリーランスのライターになる4つの方法

ライターには「国家資格」はなく、未経験の人でも「ライター」と名乗れます。

しかし、きちんと執筆できるライターになるためには、いくつか方法があるので紹介したいと思います。

  • クラウドソーシングを利用する
  • ライターとして企業で働く
  • ライター養成講座を受講する
  • ブログで文章を書いて公開する

クラウドソーシングを利用する

未経験者がフリーランスのライターになるには、まずはクラウドソーシングサービスを使って実績を積むのがおすすめ。

クラウドソーシングサービスとは、わかりやすく言うと「仕事を発注したい人」と「仕事を探したい人」を結ぶマッチングサービスです。

有名なものは、クラウドワークス」や「ランサーズなどが挙げられます。

報酬の単価は全体的に安いと言われていますが、未経験でも応募可能な案件が豊富のため、初心者でも応募しやすいのがメリットです。

実績が増え、書ける分野が広がると、クラウドソーシングでも条件の良い仕事を取ることができるでしょう。

ライターとして企業で働く

編集プロダクション、Webマーケティング会社などでは、ライターのアルバイトを募集することがあり、やる気があれば未経験でも採用される場合があります。

ノウハウを熟知する社員に教わりながら仕事ができるので、スキルアップもしやすいでしょう。

また、ライティング以外に、編集など他の仕事も任されることも。ライター以外のスキルを身につけて、キャリアの幅を広げたい人にもおすすめです。

フリーランスライターとして、企業と業務委託契約を結んで常駐する働き方もあります。
こちらも、安定した収入が得られやすいというメリットがあるでしょう。

ライター養成講座を受講する

ライティングのスペシャリストが指導する、「ライター養成講座」の受講もライターになりたい人におすすめです。

現役のライターや編集者が講師を務めている場合は、就職先や仕事の紹介も行われることがあり、人脈作りにも役に立つでしょう。

オンラインで受講できるものや、各都市で開催されているものなどさまざまで、料金設定は、コース払いや都度払いなどで分かれています。

ただし、受講してすぐライターとして活躍できるわけではありません。

あくまでも、自分で実際に記事を書き続けながら、講座で学んだことを実践していくのが大事です。

ブログで文章を書いて公開する

フリーランスのライターになるには、自分でブログを書いて公開する方法もあります。

ブログを書き続ければ文章力の向上に繋がりますし、仕事を取るための自己PRとしても使えます。

また、ブログの記事がキーワード検索で上位に表示された場合、そのこともライタースキルとして認められる場合があります。

ライターの多くが、以下の無料ツールを使ってブログを書いているので、ぜひ挑戦してみてください。

  • WordPress
  • Ameba
  • はてなブログ
  • note

このなかで特におすすめなのがWordPress(ワードプレス)です。

ちなみに、私もWordPressでブログを開設した経験があり、企業にWordPressを使えることをアピールしていました。

フリーランスのライターの年収はどれくらい?

フリーランスのライターとして働く場合、他の職種と比べて、どのくらいの年収が相場なのでしょうか。


引用:フリーランス白書2019

上記は、869名のフリーランスがアンケートに答えた、「フリーランス白書」にある「2018年のフリーランスの年収」のグラフです。

フリーランスライターを含む、「文筆系」の年収分布をピックアップしたところ、

  • 年収200万円未満が32.0%
  • 年収200万~400万が26.9%
  • 年収400万~600万が21.5%

年収200万円未満の人がもっとも多い結果でした。
しかし同アンケートは、

  • すきまワーカー(60時間未満)
  • 時短ワーカー(60時間以上140時間未満)、
  • フルタイムワーカー(14時間以上200時間未満)
  • ハードワーカー(200時間以上)

などの様々な働き方の人が回答しています。
そのため、年収200万円未満の人は、単に働いている時間が少ないからだとも考えられます。

また、フリーランス全体と文筆系を比べると大きな差はないので、フリーランスライターは、稼げない職種とは言えないでしょう。

稼げるフリーランスライターの特徴

ここまで、フリーランスになるための基礎知識を書いてきましたが、フリーランスとして独立してライターになるなら、しっかり稼いで安定したいですよね。

ここからは、稼げるライターの特徴を紹介していくので、ライターの道を極めたい人は読み進めてください。

紙とWeb、両方で書ける

安定的に稼げるライターになるには、紙とWebの両方で書けることが理想です。

それぞれの媒体には以下の違いがあります。

  • 紙媒体 豊富で深い情報量が求められる。腰を据えてじっくり読んでくれる読者が多い
  • Webメディア 新鮮かつ正しい情報の提供が必要。読者は飽きやすいため、読みやすさも求められる

そのため、媒体によってスキルを使い分けられるライターは、各方面から重宝される可能性があります。

得られる報酬にも違いがあるので、Webと紙で上手く分業できれば安定するでしょう。

急な依頼にも対応できる

契約中のクライアントや、以前に取引していたクライアントから、急な依頼がくることもあります。

この場合、ライターが足りないか、適切なライターが見つからず、困っているのかもしれません。

このようなシーンで即座に対応できれば、クライアントと信頼関係を築けるチャンスです。信頼されて、次の仕事の依頼にも繋がる可能性があります。

専門知識が必要な分野の有資格者

金融・医療・法律など、専門知識が必要な分野に強く、かつ有資格者であるライターは、報酬が高いことが多いです。

なぜなら、記事の内容に信憑性が高まるからです。

私も、金融系の記事の仕事を取りやすくするために、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格の勉強をしました。
知識も貯まるので記事も書きやすくなりますよ!

新しい技術やトレンドに詳しい

新しい技術やトレンドに詳しいライターも、条件の良い案件を獲得しやすいでしょう。

数年前に仮想通貨が流行ったときは、仮想通貨について書けるライターの募集が目立ちました。

自分に何かしらの専門分野がある場合は、それに関連する技術やトレンドの知識を日頃から、蓄えるクセをつけておくと、仕事の幅が広がります

また、どこにも出ていない記事の企画を思いついたら、クライアントに自分から提案してみるのもおすすめです。

ライターとして知名度がある

上手な文章がかけるのは当然ですが、知名度・拡散力もあれば、フリーランスライターとしての価値も上がります。
「名指し」で執筆依頼が来ることもあるでしょう。

たとえば、twitterフォロワー数が多いライターが記事を書くと、SNS上に流すだけでバズることがあります。

フォロワー数が15万人のライター、ヨッピ―さんを例に出すと、記事公開を知らせるツイートは5,500以上ものRTがありました。

このように、知名度があれば、多くの人に自分の記事を読んでもらうことができるのです。

フリーランスライターになるための5つのステップ

ここからは、現在会社員の人が、フリーランスライターになって稼ぐ手順を紹介します。

フリーランスライターである私の経験談を交え、説明していきます!

  1. ライティングの基礎を学ぶ
  2. 副業でライティングをはじめる
  3. 実績が増えたらポートフォリオを作成
  4. 単価交渉して報酬アップ
  5. フリーランスライターとして独立する

ライティングの基礎を学ぶ

ライティングの基礎を学ぶには以下の方法があります。

  • とにかく執筆を重ねる
  • 他のライターさんの記事を参考にする
  • クライアントのマニュアルやフィードバックを参考にする
  • ライティングについて書かれた本を読む

上記の中で会社員の人におすすめしたいのは、ライティングの本を読むことです。
仕事の帰りの電車の中で読むといいと思います。

私がライター初心者のときに読んだ本を紹介するので、ぜひ手にとってみてください。

新しい文章力の教室


引用:アマゾン

  • 実践的メソッドで悩まず書けるようになる
  • 文章力をつけるポイントが分かる
  • ブログ、SNS、企画書、報告書、レポートにも有効

ニュースメディア「ナタリー」の新人教育担当者が、書き方の基本を伝授している本です。

ライターにとって重要である「文章力」を上げておきたい人や、文章の書き方が知りたい人におすすめです。

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沈黙のWebライティング—Webマーケッター ボーンの激闘—


引用:アマゾン

  • ストーリーに沿ってSEOライティング手法が学べる
  • 商品を選んでもらうための文章の書き方が学べる
  • 分かりやすい文章を書くためのポイントが分かる

こちらはWebライターを目指す人におすすめします。
「SEOライティング」など、Webライティングの本質をしっかり学べる本です。

ライター初心者が知りたい、さまざまなライティングテクニックについて詳しく書かれています。

私もこの本を読んでSEOライティングについて学びました。

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副業でライティングをはじめる

副業が認められている会社員の人は、まず副業からライターを始めるのがおすすめ。
週末や、早朝、夜間など空いた時間を有効利用しましょう。

前半でも説明しましたが、ライターとしての経験が少ない場合、まずはクラウドソーシングで仕事を取りにいくのをおすすめします。

自分の得意なジャンルや、書けそうなジャンルの案件があったら、試しに応募してみてください。

ライター案件が豊富なおすすめのクラウドソーシングを紹介するので、早めに登録しておきましょう。
登録や案件探しは一切無料です!

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実績が増えたらポートフォリオを作成

実績が増えてきたら、ポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオとは、これまでの実績や経験を、自由にアピールできる「職務経歴書」のようなものです。

ポートフォリオには以下の内容を盛り込み、具体的に書いていきます。

  • 自己PR
  • 得意ジャンル(金融系、アパレル系など)
  • 執筆実績(これまで執筆してきたメディアと記事の情報)
  • 対応可能な作業(WordPressで執筆できるなど)
  • 依頼できる金額(文字単価1円~、記事単価3,000円〜など)
  • 仕事の依頼方法(メール、SNSのDMなど希望する依頼方法)

ただし、具体的な記事名やメディア名は、クライアントに許可を得てから記載するようにしましょう。

WordPressなどのブログがある人は、それをポートフォリオとしてもいいですし、Wix、Jimdoなどの無料Webサービスを利用して、新たに作成するのもおすすめです。

単価交渉して報酬アップ

「報酬を増やしたい」と思ったら、単価交渉をしてみてもよいかと思います。

たとえば、権威性のある資格を取得したり、記事構成や画像選定など、執筆以外でできることをアピールしたりすると単価アップが狙えます。

ただし、単価交渉はいつでもできるわけではありません。

  • 継続的に取引し、クライアントと信頼を築けたと感じたとき
  • 20記事、30記事などある程度の量を納品したとき

など、タイミングを図ることが大切です。
信頼を得ていない早いタイミングで交渉すると、逆に悪印象をクライアントに与えてしまいます

単価交渉はあくまでも、信頼の積み重ねが一番カギになってくるので、日々良質の記事を納品している前提があったうえでやりましょう。

フリーランスライターとして独立する

十分に稼げる見込みができたら、副業をやめて、フリーランスライターとして独立しましょう。

独立するときには、開業届などの手続きをしておくと良いです。

フリーランスは会社員と比べて、収入が変動して安定しないので、固定費を下げるなどをしてリスクに備えるのも大事です。

その他、退職前、退職後にやるべき手続きを以下の記事でまとめています!

フリーランスになるための手続き14選!退職前・退職後にやることを徹底解説会社を辞めてフリーランスになると必要な手続きがいくつかあります。 ただフリーランスを目指す人の中には、どんな手続きをどのタイミング...

初心者フリーランスライターに必要なこと

初心者ライターにとって大切なのは、数多くいる他のライターと、差別化を図っていくことです。
その方法をこの項目では紹介していきます。

仕事がとりやすくなりますし、単価も上がっていきやすいので、ぜひ試してみてください。

物事を分かりやすく書く

ライターに一番求められるのは、読者が求めている情報を、正確に分かりやすく書くことです。

ライティングの種類によっては、個性的な文章を求められることもありますが、まずは、どんな人でも読みやすい記事を書けることが大事です。

自分の文章と、他のライターさんが書いた記事を比較するなどして、試行錯誤を重ねましょう。

案件は幅広く探す

ライターの募集は様々な媒体で行っているので、常にアンテナを張り、良い案件がないか探しましょう。

私の場合、クラウドソーシング以外に、求人サイトのindeed、wantdly、TwitterなどのSNSを駆使して案件を探しています。

たとえば、Twitterで「ライター 募集」と検索をかければ、企業や編集者のライター募集ツイートにヒットすることも多いです。
そこから仕事の受注につながるケースもありますよ。

報・連・相を怠らない

フリーランスのライターは、一人でコツコツ働くイメージですが、実際には、編集者、ディレクター、デザイナーなどいろいろな職種の人と関わることが多いです。

チームの連携を大切にし、「報告・連絡・相談」いわゆる、ホウ・レン・ソウは怠らないようにしましょう。

コミュニケーションをまめに取れば、トラブルを未然に防げるだけでなく、結果的にライティングもスムーズに進められます。
「誰よりも信頼されるライター」を目指していきましょう。

まとめ

ということで今回は、フリーランスライターになるための方法について書いてきました。

未経験者がライターになるには、初心者向けの案件が豊富なクラウドソーシングサイトを利用して、ライティングを始めてみるのがおすすめです。

あきらめずにコツコツ執筆を重ねていけば、おのずと好条件の案件獲得にもつながりますよ。

 

ABOUT ME
wataru
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埼玉出身のアイドルオタク。大学時代は就活に失敗してフリーターになってしまう。 その後一時は就職するも仕事を辞め、現在はフリーランスのライター。オタク活動費は必要経費。推しメンの笑顔はプライスレス。